テレビ雑缶

テレビやドラマ、マンガなどの感想などをつづります。

ドラマ「不適切にもほどがある」第9話の感想 ~ひょっとして未来は変えられる?~

相変わらずテンポよく話は進んでいますが、かなりとっ散らかってきています。次回が最終回とは思えないなのですが、その辺はクドカンマジックというか秘策があったりするのでしょうか?納まらなくてミュージカル調でけむに巻くような演出は勘弁して欲しい。 …

Tverでドラマ「家政婦のミタ」(日テレ・2011年)を見ています

Tverでやっている「家政婦のミタ」にハマっています。「ミタゾノ」の方は、近年ちょくちょく見ていましたが、「家政婦のミタ」は私にとってテレビ空白時代(テレビをほとんど見ていなかった時期)のドラマだったので、話題になっていることは認識していたもの…

TBSテレビ 日曜劇場『さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~』最終回 感想 ~最終回らしい最後だった~

「さよならマエストロ」が最終回を迎えました。途中、不満をタラタラと漏らしながらも最後まで見た自分を褒めたい。 ・・・ タイトルの「さよなら」が誰に対してなのか?がずっと気になっていましたが、案の定、晴見フィルや家族でしたね。それでも、今生の…

テレビを批判するのはテレビを見ていない層…コタツ記事とSNS炎上の関係

第8回の「不適切にもほどがある!」を見て、令和の世で起こっている不寛容な出来事について、強烈に皮肉ってる描写があったので、番外編的な話を書いておこうかと。 Yahoo!にこんな記事がありました。 news.yahoo.co.jp ドラマの中で、うっかり不倫をしてし…

ドラマ「不適切にもほどがある」5~8の感想 ~余命を知った後の生き方~

ドラマ「不適切にもほどがある!」の4回目感想を書いてから間があいてしましましたが、見ていなかったわけではなく、むしろ毎度毎度笑ったり泣いたりしながら見ております。いやー、面白い。 tv-zakkan.com 小川市郎(阿部サダヲ)と渚(仲里依紗)が祖父と孫で…

TBSテレビ 日曜劇場『さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~』第9楽章 ~ようやくこのドラマの芯にたどり着いた~

前回まではいろいろと不満タラタラで見ていましたが、いよいよ物語が「芯」に近づき、思わず涙してしまった第9楽章。 さすがに、父と娘の共演シーンは涙なくして見ることはできませんでした。そしてやはり… 海ーーーーーーー!海が泣いてる!今度は嬉し泣き…

TBSテレビ 日曜劇場『さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~』第8楽章 ~柄本明がすべて持って行った!~

だいぶ面白くなってきた「さよならマエストロ」の第8楽章(8回目)は、柄本明が全部持って行きましたね。表情や迫力、気持ちの変化など、さすがとしか言いようがありませんでした。 ・・・ 8話では、俊平(西島秀俊)の過去が明かされ、野球少年だった頃の話が登…

TBSテレビ 日曜劇場『さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~』第7楽章 ~はじめてジーンとした~

7回目にして初めてジーンとしました。 ・・・ このドラマへの没入感を阻害する響(芦田愛菜)の存在について、改めて思うことを。 芦田愛菜という役者は、「最高の教師」の鵜久森のように、"優等生でクラスメートからいじめを受ける”というようなわかりやすい…