テレビ雑缶

テレビやドラマ、マンガなどの感想などをつづります。

【NHK大奥】堀田真由さんが板垣李光人くんに見えた第2話

NHK大奥、第2話を視聴しました。
吉宗編は一旦終わり。冨永愛さんは冒頭にちょろっと出てきましたが、舞台は徳川家光の時代に遡ります。(時代が遡るのも斬新で面白い)

男装の麗人として絶賛された冨永さんの後なので、堀田さんがどんな家光を演じるのかな?とドキドキしなが見たわけですが、初登場のシーンで

 

あれ?
板垣李光人くん??????

 

似てる、似てる、似てる!

そうか、堀田さんが男装すると、そういう感じになるのか!と膝を打ちました。冨永さんとはまた違った男装像でかわいらしくもあり、精一杯突っ張った感じもよかったです。安心しました。

ですよね!似てますよね!

この回は、坊主から還俗して大奥に入ることになった福士蒼汰さん扮する万里小路有功が物語の中心。新人としていじめに遭ったり、1000回素振りをして倒れたりと、正視するのがつらくなるシーンもありました。

思いっきり下げてから上げるのが「森下脚本」の基本なので、来週は爆上げ展開になることを希望します。

あと照明さんの裏話は必見!

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ドラマって沢山の人が関わっていますよね。あの素振りシーン撮影の裏側を垣間見ることができます。

■徳川家光(堀田真由)

上述したように板垣李光人くんと完全に重なって見えてしまいました。これまでかわいらしい役や女性っぽい役しか記憶になかったのですが、板垣李光人くんに似ていることを発見したおかげでスッと男装を受け入れることができました。
ゼクシィや鎌倉殿で演じたかわいい役やTBSドラマ「危険なビーナス」でのお嬢様役など、これまでの堀田真由像を覆す役どころです。次回は、万里小路有功との絡みも出てくるはずなのでさらに楽しみ。

■春日局(斉藤由貴)

久しぶりに斉藤由貴さんを見ましたが、凄みがありましたね。2017年放送のNHKドラマ「お母さん、娘をやめていいですか?」とはまた違うタイプの凄みと怖み、さすがです。
キャラは全然違うのですが、個人的には真田丸のときの「阿茶局」(家康の側室)役が好きでした。

春日局といえば松下由樹さんのイメージが強かったのですが、あれはフジテレビの大奥で2004年の放送だったんですね。時が経つのは早い…!

■万里小路有功(福士蒼汰)

あまりに似すぎていて間違われる中川大志くんに押され気味?でドラマなどで見ることがとんと減ったなあと感じる福士蒼汰くんは、そういえばライダー俳優でしたね。頑張れ!

↓次回の予習を!