テレビ雑缶

テレビやドラマ、マンガなどの感想などをつづります。

【リバーサルオーケストラ 5話 感想】また泣いてしまった

毎週見ているリバーサルオーケストラですが、1話から5話まで毎回泣いてしまいました。(年のせいなのか涙腺ゆるすぎ?)

第5話では、指揮者の朝陽(田中圭)が自信を無くしていた時に、初音(門脇麦)のバイオリンを聞いて再起する気持ちになった過去が明かされました。この時点では一方通行ではあるものの、そんな出会いがあったんですね。朝陽が音楽の世界に戻るきっかけを作ったのが初音で、初音が音楽に戻るきっかけが朝陽だったという。この辺りでまた泣いてしまいました。

そして今回も副市長(津田健次郎)の妨害行為が。練習場が使えないアクシデントに見舞われる玉響ですが、朝陽の実家の酒蔵に使っていない広い部屋があり、そこで練習を続けることに。ちょいちょい起こるピンチが都合よく解決されていくのは、まあ物語なので目をつぶるとして。

こちらのロケ地は東京の福生市にある「石川酒造」さん。国登録有形文化財なのだそう。

そして新登場の相武紗季(役柄は音楽雑誌記者)は、朝陽の過去を描くために必要なキャラだったということですかね。まあ雑誌に玉響のことも書いてくれるようなので、ガンガン取り上げてもらいましょう。

今回、個人的にツボだったのは「初音偏差値」
フルート担当の蒼くんの健気さが心に染みます。

チェロの佐々木玲緒(瀧内公美)が退団か?

団の運営は、一難去ってまた一難。

距離を縮めていく朝陽と初音に嫉妬したチェロの玲緒が練習に来なくなってしまいます。以前から恋愛でダメになると、公私に支障をきたす伏線があったのですが、今回は大事な演奏会前だし、団が継続できるかの正念場でもあるこの時期に無責任な行動ではないかと思うのですが・・・。

ただし!

男女関係のもつれで練習に来なくなってしまうケースって実はあります。特に団員同士で付き合っている場合。うまくいっている時はよいのですが、もめたり別れ話になったりすると、片方が来なくなっちゃったり、最悪どちらも辞めたり。

ただ今回は市民オケじゃなくて、薄給ながらも「プロ」ですからね。次々と大小の問題が発生する玉響ではありますが、何だかんだで解決して行くんだろうなと、ハラハラしながらもどこか安心しつつ見てたりするんですけどね。

玉響の公式Twitterなんかもあって、結構仕込みが細かいところが好きです。こういうところもドラマを盛り上げるエッセンスだなと感心しています。

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