先日書いたリバーサルオーケストラ第9話の感想ですが、完全に勘違いしていました。
玉響の定期演奏会の演目がベートヴェンの交響曲第5番「運命」だけと書いていますが、チャイコフスキーのバイオリン協奏曲を演奏していますよね。初音がトラウマを払拭するための大事な大事な1曲を書き忘れてたなんて、地面に頭がめり込むほどの土下座をせねばなりませんね。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓ 勘違いしたまま書いた記事 ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
(あとで修正するかも知れませんが、ひとまずこのままで)
ここまで毎回見続けてきた「リバーサルオーケストラ」も、いよいよ次回が最終回。すっかり玉響のファンになりました。
基本は泣いたり笑ったりと毎度楽しく見ているのですが、今回はちょいと気になった箇所があったので書き留めておこうと思います。
■初音のキャラクターについて
当初、市役所の職員だったこともあり、地味な印象だった初音。天才バイオリニストから一転、挫折の人生を送っているからか、どこか影があって人に対してもよそよそしさがありました。玉響に入って、どんどん前向きな性格になったのは良いのですが、朝陽に告白するシーンには少し違和感が。
三島との仲を誤解されたくない一心だったのかも知れませんが、勢いで好きな人に告白してしまう積極さは、キャラがブレている気がしました。もちろんこうなったからには、上手くいって欲しいですけどね。
ドラマ自体は、玉響の再生ストーリーとしても充分楽しめるので、恋愛要素はなくても良かったのではないかなと思ったり。
■定期演奏会、他の曲は?
定期演奏会といえば、オケにとっては年に数回の超晴れ舞台。ベートーヴェンの交響曲第5番「運命」がメインの曲なのはいいとして、2部や3部はどんな曲を演奏したんでしょ?ロビーコンサートはやらなかったのかな?
一曲で終わりではないはずなので、プログラムがチラッと映るとか、他の曲もちょこっとだけ流れるとか、そんな演出が欲しかったですね。
■玉響は延命したものの
玉響延命の条件だった「定期演奏会満席」はわずか数名足りなくて、クリアできず。一時は解散決定、練習場から楽器撤収というシーンが。しかし、結局市民や議員からの声もあり、延命が決定。この転換がわりとアッサリしていて拍子抜けしました。落とし方が中途半端な気がしたんですよね。
といろいろ書いてきましたが、最終回で演奏するのはチャイコフスキーの交響曲第5番(通称チャイ5)。ドラマチックな曲なのでとても楽しみです!正座して待機だ。