テレビ雑缶

テレビやドラマ、マンガなどの感想などをつづります。

ドラマ「夫婦が壊れるとき」(日テレ、金24:30) 1〜2話感想

今季、見る予定にはなかった「夫婦が壊れるとき」。金曜夜のドラマなのでひょっとして面白いんじゃないかと謎の期待が心に浮かび、Tverで見ました。

病院の副院長で美人、ラブラブな夫と賢い小学生の息子がいる主人公の陽子(稲森いずみ)は完璧で幸せな人生を送っていた。しかし、実は夫(吉沢悠)が浮気をしていたと言う。1話の後半で夫の浮気を匂わせ、2話で浮気相手がわかる展開。途中、ミスリードを誘う仕掛けがあるので、視聴者は別の人物を浮気相手ではないかと疑いながら見ることになります。

夫の二台目のスマホから発覚したのは、浮気相手の疑いがあった人物ではなく、その娘だったと言う衝撃。しかも周囲の人間には夫と浮気相手の仲が公認で、主人公だけが知らなかったことも判明。

…きつい、これは本当にきつ過ぎる。
全面的に稲森いずみに同情してしまう。

海外のドラマのリメイク版ということで、ただの「浮気くそ旦那コラッ!」な話では済まなそう。番組紹介文にも「サスペンス」と表現されていることから、単なる三角関係ではなく、周囲の様々な人間を巻き込み、復讐劇なんかも入れつつドロドロして行きそうな気配です。これは私の好みかも!

ということで、当初見る予定にはなかったのですが、続きが気になり過ぎるので余程のことがない限り最後までみることになりそう。

以下、役ごとの感想。

■真壁陽子(稲森いずみ)

美人女医で副院長、仕事も家事もできて、優しい夫と賢い息子に囲まれ、完璧で幸せな暮らしを送る。しかし夫の浮気で生活が一変という役どころ。稲森いずみが出演するドラマを見るのは何年ぶりだろう?美人で幸薄い役が似合う。

優しくてラブラブだった夫には、以前から浮気をしていて、実は周囲の人間も夫カップルの協力者だった事実が発覚。でも、きっと大逆転がありそう。

原作の海外ドラマの方は全く知らないので、あえてストーリーは調べないでおこうと思っています。

2回目のラストシーンでは、背中に回した手にはさみを握りしめてパーティー会場に現れるという、若干ホラーなシーンで<続く>。こわい、でも楽しみ。

■真壁昂太(吉沢悠)

陽子の夫で映像制作会社を経営している。実際には妻に出資してもらっていて、作る映画も会社の業績もパッとせず。そんな状況なのに(そんな状況だから?)、若い女性と不倫中。妻とは別れると言っているクソ夫。今後、殺傷沙汰もありそうだなあ。

↓浮気相手が若すぎる…。

 

・・・

それにしても最近日テレのドラマをよく見ている気がします。特に意図しているわけではないのですが。