テレビ雑缶

テレビやドラマ、マンガなどの感想などをつづります。

「それってパクリじゃないですか?」 第4回感想

藤崎ちゃん、ついに初めて商標出願を任される!

月夜野ドリンクで、縄文をテーマに活躍する人気YouTuberの動画に出てくる「ツキヨン」というキャラクターを、新商品用に商標登録することになりました。ついに我らの藤崎(芳根京子)が商標出願を任されます。

YouTuberにも許可をとって申請する方向で動いていたのですが、土壇場で「ツキヨンは皆んなのものだから、やはり出願すべきではない、取らない陣もあるのではないか」と藤崎が熱弁。

ライバル会社に同日、同名で商標登録をされてしまいます。しかし、これが大炎上。結果的に商標登録しなかったことで、月夜野ドリンクが救われることに。藤崎の大手柄となりました。

本人はそこまで計算してはいなかったと思いますが、結果的に会社にとってメリットのある決断になったのが良かったですね。

この回では、北脇(重岡大毅)が実は開発部にいたことや、知財部に異動した経緯も明らかに。それによって藤崎の北脇に対する見方も変わってきます。少しだけ距離が縮まったような。

ただし藤崎といい感じになるのは、北脇ではなく総務部の五木耕司(渡辺大知)です。当て馬かなあ?どうだろう?

ところで、藤崎の親友が商標の件で相談することになった弁理士が実は北脇だったことが判明したところで第4回が終わるのですが、北脇は親会社から出向してきた社員のはず。独立の弁理士ではないため、個人の事業主が北脇に依頼はできないと思われるのですが。どうなっているんだ?!

何度人物紹介文を読んでも「社員」と書いてあるんですよね。どういう展開になるんだろう?

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この回で、北脇にかけられていたスパイ嫌疑は晴れたものの、実は別の人物が裏切り者の可能性がありそうなのも、お仕事ドラマあるあるですね。終盤、開発部メンバーの一人が、競合会社の社長とレストランで待ち合わせる場面が登場し、続きがとても気になります。

さて、今のところ全く笑顔を見せない北脇ですが、彼の笑顔が見られるのはいつになるのでしょう。

↓「これは経費で落ちません」の時は笑顔満開だった重岡大毅。