いよいよ1000万円を手にする3人。
宝くじに当たる・・・なんて素敵な響きでしょう。
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ラジオ番組のバスツアーがきっかけで出会った女性3人が、1枚ずつ宝くじを買ったら、そのうちの一枚が3,000万円に当選。当たりくじを手にしたサチは3人で分けたいという。
しかし、サチ(清野菜名)の母(和久井映見)は、本当に山分けでいいのか？と問いただすのだが…。
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自分がサチの立場だったらどうするかな？と考えてしまいますね。
サチの母が言うように、3000万円と1000万円は全然違う。
でもサチは、やっぱり山分けを選択。3人で日時を合わせて銀行へ。
当選者を一人にして、その人が他の人に分けると贈与税がかかってしまうよなあと思いながら見ていたのですが、そこはサチがネットで調べて「3人で共同購入をした」ことにして、贈与税がかからない方法で受け取ろうと提案。この辺、ドラマとは言えちゃんとした設定になっていて安心しました。
当選金を受け取った3人は幸せになれるのか？
恵まれない環境ながらも踏ん張って生きてきた3人には、1000万円を元手に幸せになってもらいたいものですが…実際にはそうはいかず。
タクシードライバーの翔子(岸井ゆきの)は、好きなものをガンガン買い物し部屋に並べるものの「つまんない使い方」と溜息をつきます。そのうち、昔の同級生と会うことになり、でかけてみれば美顔器や化粧品を売りつけられたり。
若葉(生見愛瑠)は、お金を持つと必ず母親(矢田亜希子)が現れて奪われてしまう人生を送っていて。今回も、タイミングよく、ふらっと祖母と若菜が暮らす家に現れて金をよこせと言い始めます。当選金が振り込まれている通帳を渡すことに…。
--- なぜなの、そこはしらばっくれるところじゃないの、若菜！！(心の声)
そして、サチは母親のために新しい車いすを購入。ご機嫌で二人で散歩しているところを、別れた父親(尾美としのり)に見つかってしまい金の無心をされてしまいます。
--- このドラマに登場するオッサン陣はクソオブクソです。(心の声)
1000万円を手にして、すんなり幸せになったら、あっというまにドラマが終わってしまうので波乱はあることは織り込み済みではあるものの、まだまだ3人の苦難は続く展開がちょっと苦しい。
エンディングの映像では3人がブランドの服や小物を買っておめかしし、豪華なディナーをとるシーンが出てきます。そんな感じでぱーーーっと使う場面があるのではないかと思っていたのですが、今のところそうではないようですね。
宝くじって、ジャンボだと1億とか3億とか大きな金額ですが、ラッキーな方法で手に入った1000万円は人生を変えるのに十分な額なのだなと改めて思いました。今後の波乱にますます期待しつつ引き続き視聴したいと思います！
ー第4話予告ー
— 【公式】ドラマ『日曜の夜ぐらいは...』【ABCテレビ・テレビ朝日系全国ネット】 (@nichigura_abc) 2023年5月15日
第4話は
5月21日（日）よる10時～放送です
🔻第1~3話は #TVer で配信中！📡
まだまだ追いつけますので、是非、第4話放送前にチェックしてください✅https://t.co/WIJi820IG6#日曜の夜ぐらいは #日ぐら pic.twitter.com/yqYSkxEgbF
