テレビ雑缶

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「それってパクリじゃないですか?」 第7話 感想

第7話では、パテントトロールと死蔵特許がテーマになっていて、またまた勉強になりました。知財の話、面白いですよね。視聴率がふるわないのが本当に残念。

今回は、月夜野ドリンクに、2000万円で特許を買わないかと通知がくる場面でスタート。

月夜野ドリンクに特許購入を持ち掛けたのは今宮食品という会社。すぐには承服できる金額ではなく、まずは先方の販促イベントに藤崎(芳根京子)と又坂弁理士(ともさかりえ)が、覆面で乗り込むことに。

結局は今宮食品が販売している青汁が特許製品なのではなく、包装に特許が使われているという話でしたが、実は今宮食品は特許を悪用するパテントトロールと呼ばれる悪質行為を行っている会社だったのです。

鶴見慎吾が何となくラスボス感を漂わせたり、若干今までの話にない流れを感じつつ…。

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その後、死蔵特許については月夜野ドリンクらしい、ハートフルな決着の仕方があったりと、またも一話完結でめでたしかと思いきや、まさかの展開に。

過去の又坂先生のエピソードが登場したり、実は今宮食品の関連会社で特許を悪用していた昔の企業に高梨部長(常磐貴子)が名を連ねていたりと、ちょいとスケールの大きい話になってきました。又坂の大学時代の先輩が研究室を去った理由が、高梨部長が過去に名を連ねていた会社と関係があるっぽいし、次回は今宮食品のアドバイザー・芹沢(鶴見辰吾)の暗躍もあったりと、月夜野ドリンク過去イチの波乱がありそうです。

5話で微妙な視線を交わす高梨部長と又坂のシーンがありましたが、やはり伏線だったんですね。

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藤崎(芳根京子)といい感じだと思われていた同僚の五木(渡辺大知)は、まさかの!彼女がいるというオチでした。ということはやはり北脇(重岡大毅)とペアになるのかな。(ゆみは…?)

それパクに使われていたお菓子。かわいい!

愛社精神ピカイチと思われていた高梨部長が、まさかの、まさかの…(続く)