
今クール、一番ハマっているドラマがコレ!「誘拐の日」です。実は、あまり期待せずに見たんですけど、初回からスピーディーで情報量が多く。「なんじゃこりゃーーー!」と続きを期待せずにはいられず、毎週火曜日が1週間の中で、最も楽しみな日となりました。本当に待ち遠しい!
あらすじ
いまだかつて見たことがない奇妙な凸凹バディが降臨!
《心やさしきマヌケな誘拐犯・斎藤工》×《記憶喪失の天才少女・永尾柚乃》疑似親子バディが、次々と襲いかかる危機を乗りこえながら殺人事件の真犯人捜し&逃亡劇を繰り広げる、《巻き込まれ型ヒューマンミステリー》が開幕。少女の親を殺したのはいったい誰?(Tverより)
謎が多いドラマで、初回はもう「?」マークで一杯になりましたが、回を重ねるごとに絆が深まる政宗(斎藤工)と七瀬凛(永野柚乃)。マヌケな政宗をガッチリ引っ張る凛は、作られた天才少女。
難しい数式も難なく解くし、何か国語もペラペラと喋る。絵を書かせればプロ並みのクオリティ。ただ、それは殺された父親であり医師である七瀬守の実験によってつくられた天才児だったという。
ただし、能力はあっても愛情には恵まれなかったようで、時折政宗から飛び出す「凛を守る」という姿勢や、態度に情愛を深めていく凛。(現実、守られているのは政宗の方ですが)
海辺で二人がつかの間の時間、本当の親子のようにたわむれ、「“また記憶を失っても“パパだぞって”ウソをついて」とボソッとつぶやいた凛のセリフには涙を禁じ得ませんでした。どれだけ愛情に飢えているんだ、凛…!
天才子役が天才少女を演じるハマりっぷり
このドラマは、天才少女役がいなければ成り立ちません。現時点での凛役は、永野柚乃ちゃん以外に思いつかないですよね。ブラッシュアップライフでも、麻美の子供時代を演じた時に長い難しいセリフをスラスラ言って度肝を抜きましたが、誘拐の日でさらにその天才っぷりを発揮しています。
このドラマのプロデューサーも、永野柚乃ちゃんがいなければドラマ化しなかったと言っているぐらいですし。
まず、この天才っぷり、そして策士っぷりを発揮し、凛包囲網から政宗と二人での脱出劇が毎度ハラハラドキドキで面白いのです。あらすじには「ミステリー」と書かれていますが、サスペンスやアクション要素も十分。
敵だったはずの相手を懐柔し味方につけたり、弁当箱の底にスマホを隠してやり取りしたり。天才過ぎる。
そして毎回必ず殴られて出血する政宗…。いつになったら傷だらけの顔が癒えるのか。
次回の予告編でも、しっかり誰かから蹴りを入れられるシルエットが(涙)。まだまだ受難は続きそう。
安達祐実の役(新庄汐里)が謎、謎、謎
このドラマのメインバナーに安達祐実の姿がなかったので、まさか出演者にいるとは思わなかったのですが、何だかんだで毎回登場シーンがあります。政宗と心臓病の娘を置いて、出て行ってしまう妻という役。
どこかで凛・政宗の二人を裏切るようにも見えたのですが、そうではないみたい。夫と娘を置いて出て行ったことも、深~いわけがあったようで。HIVを持っていることや、首の傷など、まだまだ秘密がありそう。
それにしても、毎クールどこかのドラマで安達祐実を見ている気がするんですけど。売れっ子ですなあ。
北村(佐藤寛太)が怪しい
まだ「怪しい」の段階ですが。
殺人容疑者として政宗を折っている須之内刑事(江口洋介)。その部下の北村は、素直で真面目なイマドキ男子なのですが、わりと早い回から少しずつ挙動不審なところがあって。第6話では、いよいよ怪しい雰囲気が!(でもまだ周囲は気づいていない)
この怪しさも、回を追うごとにジワジワと可視化されていくのが上手いなあと思って見ております。
闇の組織と繋がっているのか、はたまた県警との繋がりなのか?彼も今後の話の展開の中で、キーパーソンになるかも知れません。