
竹内涼真と言えば、「テセウスの船」なんですよ。私の中では。
信頼している役者の一人です。キャスティングしてくれた方に感謝!
・・・
結論から言うと
めちゃくちゃ面白い
期待大
でございます!!
まず、奥行きのある映像がいい。映画のような質感。
コマ割りやカメラワークもすごくいい。
そして、次々と仕掛けてくる伏線。
子ども時代と現在を行き来するバランスとタイミングがいい。
子供時代と現在の姿を交互に映す場面なんかは、どの子が誰なのかすぐにわかるカメラワークのうまさに唸ってしまいました。
とにかく、引き込まれます!
まだ1回目が終わったところですが、早くも「見て良かった!」。
あらすじ
物語の起点となるのは23年前――。当時小学6年生だった淳一は、仲が良かった同級生3人と共に、《ある事件で使用された拳銃》を小学校の桜の木の下に埋没。誰にも言えない秘密を共有することに! その後、4人はそれぞれの人生を歩み、徐々に離れ離れとなっていったのですが…。
時は流れ、今や刑事となった淳一は故郷の警察署に異動し、ある殺人事件の捜査を担当。23年前に秘密を共有した仲間の一人で、初恋の相手でもある岩本万季子と、《刑事と容疑者》として再会を果たします! そこへ畳み掛けるように、現在捜査中の事件で使われた凶器が、4人で埋めた拳銃だったことも判明。捜査を通し、淳一は《かつての仲間たち》とも再会していくのですが…。
いったい誰があの拳銃を掘り起こしたのか。そして、今回発生した殺人事件の犯人は誰なのか? 《23年前に埋めたはずの罪》が時を超え、同級生たちの人生を変えてゆく――!? 登場人物たちが抱え込むさまざまな思いや秘密が繊細に交錯。予断を許さない物語の行方から、目が離せません。
竹内涼真、井上真央、渡辺大知、瀬戸康史の4人が元同級生という設定。
万季子(井上真央)と圭介(瀬戸康史)は、元は夫婦だったけれど、今は離婚して別々の生活。息子が一人いて、万季子が育てています。
圭介は、再婚したことを万季子や息子の正樹に伝えていないんですよね。正樹の万引き事件で、万季子の家に圭介が訪ねて来るシーンでは、圭介が車の中で慌てて指輪をはずす場面があり、「おっ」となりました。この時点で、万季子がシングルマザーであることを明言するセリフはなかったものの、この1シーンで視聴者に状況を把握させる流れが上手かったですね。
その後も登場人物の背景や関係性が理解できる描写がジワジワと出てきて、冒頭からパズルを繋ぎ合わせ行く感覚だったのが面白かったなあ。しっかり見ていないと、大事なところを見逃してしまいそうなので、集中して視聴しました。
江口のりこのクセつよ刑事役もいいし(江口のりこは何をやってもいい!信頼しているぞ!)、「虎に翼」で寅子の兄役だった川上周作も出ているし、ストーリーもいい。考察好きのココロをグイグイくすぐって来ますね。本当にありがとうございます
場面によっては、得も言われぬ無気味さもあるし、今後4人の関係性がどうなっていくのか、昔の事件と今起こっている殺人事件がどうつながっていくのか、しっかり見届けたいと思います!