テレビ雑缶

テレビやドラマ、マンガなどの感想などをつづります。

日曜劇場「リブート」が最終回!無事に完走しました。

鈴木亮平と戸田恵梨香が出演するドラマ…はずれる要素がないですし、サスペンスのジャンルは好きですし…ということで、見ると決めていたTBSドラマ「リブート」。スピード感のある展開がよかったですね。

ドラマ紹介

主演・鈴木亮平が約2年ぶりに日曜劇場に帰還!
妻を亡くした善良なパティシエと悪徳刑事の
二人の主人公を演じる

そして、主人公に手を貸す謎の公認会計士役に
日曜劇場初出演となる戸田恵梨香

妻の死と共に平和な日常は一変した
妻殺しの罪を着せられた平凡なパティシエは、愛する家族を守るために
事件を捜査している刑事に“顔を変える=リブート(再起動)”
そして、真実を追い求める——

大切な人への“愛のために”運命に抗い続けるダークヒーローが誕生!
嘘と真実が入り乱れ、日曜劇場史上類を見ない怒涛のスピードで展開していく
“エクストリームファミリーサスペンス”が2026年開幕!

リブートはいろんな意味がありますが、このドラマでは

「リブート」=整形して他人に成りすましながら生きることを意味します。

ちょっと突飛な設定に感じるかも知れませんが、マンガとかでは時々あるんですよね。例えば、「別人屋~人生やり直し、請け負います~( 秋吉宣宏) 」。訳あって、元の自分で生きることができなくなった人たちのリセットを手助けする話です。整形して、戸籍を買って、その人の特徴を覚えて別人として生き直す。

なので、ドラマの「リブート」という設定自体に驚きはなかったのですが、実写となれば別!それぞれの役者さんたちの演じ分けに圧倒されました。確かな演技力があるキャスティングだったので、ストーリーのハラハラな展開とは裏腹に安心して見る事ができましたね。

・人が何人も殺されたり
・銃を突きつけるシーンが毎回出てきたり

不穏なシーンも多かったドラマでしたが、最終的には意外にも「家族愛」がテーマでした。あの合六ですら、最後は家族を優先し捕まる決意をしたし。(若干、ご都合主義的な流れは感じましたが)

そして、最後の最後で、まさかの!冬橋がリブートするとは。
しかも北村匠海がサプライズまで出演。聞いてないぞ!!!!!

リブートした北村匠海は、冬橋そのものだったし、ここも「すげぇや」という感想です。やはり日曜劇場、豪華な演出であります。

ところで、早瀬夫妻が元の家に戻ったのは良かったのですが、両親とも顔が変わってしまっていて、息子の匠海はどう思っているのだろう。劇中の報道でも「顔を変えてほにゃらら…」と言っていたので、世間には「整形している人」が浸透し儀堂と一香のまま生きていくことにしたのか。(もとに戻すとなると、また莫大なお金がかかるでしょうし)

最終回は、あちこちジーンとする場面が織り込まれていたのですが、個人的にグッときたのは、海江田弁護士(酒向芳)のところでした。恐らく一香(夏海)から託された海江田弁護士が、一香の妹・綾香の渡米を手配したと思われるシーンがあり、そこだけちょっと涙が出ました。

綾香のその後を請け負ったのはお前か、お前だったのか!
ただのエロジジイ弁護士ではなかったんだな…!!

真北(伊藤英明)の二重スパイについても、最後の最後まで、どっちに転ぶのかハラハラしたし、最後の最後まで見せ場だらけ、退屈しないドラマでした。

しかし!回収されなかったあれこれもいくつかありました。

  • 初回の冒頭「決めた!リブートだ」パンツ一丁の儀堂が、服を着ながら放ったセリフ。これが一体何につながるのかが、最後まで不明のままでした。恐らく、このシーンでは本物一香と本物儀堂の会話だと思うのですが、ずっと何かにつながるだろうと楽しみにしていたんですよね。
    最後まで、わからなかったです。
  • 儀堂の本当の妻・麻友(黒木メイサ)が、木更津で早瀬陸に似た人がいたという情報は何だったの?これも、特に何かの伏線と言うことではなかった模様。残念。
    てか、木更津って…!!!なぜ?!

その他にもいくつかありましたが、まあミステリーやサスペンスドラマには、回収されない伏線というのが付き物なのだなとそろそろ気づいてきましたので、仕方ないのかも知れませんね。終了後にこうして回収されなかった伏線についてあげつらうのも、ドラマ鑑賞の楽しさの一つかなと最近は思うようになりました。

最後に、戸田恵梨香が出演するドラマをちゃんと見たのは多分初めてですが、ちょっとした目線の使い方とか「うまっ!」とうなってしまう場面が度々ありました。すごい女優さんですね。