
毎年の恒例行事なので大河ドラマは見ているのですがね。
今年は、鉄板の戦国。大河ドラマでは、何度も扱われているテーマなので、都度同じ時代をどう描いて行くのか楽しみにしている一人です。
番組紹介
『豊臣兄弟!』(とよとみきょうだい)は、2026年(令和8年)1月4日より放送中のNHK大河ドラマ第65作。豊臣秀吉の弟・豊臣秀長を主人公に、百姓から下剋上を経て天下統一するまでを描く。
制作統括の松川博敬は、大河ドラマの制作統括をするならば戦国時代の三英傑をやりたいという思いがあった。当初は秀吉を主人公にと思ったが、脚本の八津と話し合いで、あまり知られていない秀長を主人公にすれば新しい切り口で比較的自由に描けるし、近年は秀吉が悪役として描かれる作品が多いため「原点に戻ったものを見てもらいたい」という思いから、秀長を主人公とした。
Wikipediaより
しかし近年、「どうする家康」の大失敗があったりと、何だか嫌な予感がしなくもなく。それでも、織田信長に小栗旬を起用してくるあたりで、NHKの気概(!)みたいなものを感じたのですが。(ちなみに「豊臣兄弟!」の信長は信長協奏曲とは、全然違うキャラです。もちろん)
いやー、ちょっとこれ仲野太賀じゃなくても良くない?
仲野太賀と言えば、若手トップ俳優集団の一角でしょ?
なのに、大げさな泣きの演技をさせられたり、中途半端な賢さを演出したり、はたまた妻との関係では、完全に脚本が破綻しているとしか思えない流れになっていたり。
「光る君へ」や「べらぼう」でチャレンジしてきた大河ドラマはどこへ行った!チャレンジって、はちゃめちゃなストーリーにすることではないぞ。いかにも「大河ドラマ」的な大げさな演技をさせることでもないぞ。
兄・秀吉の出番が多くなるのは、しょうがないとしても秀長の立ち位置が中途半端過ぎ。恐らく兄に比べて資料が少ないせいもあるのでしょうが、過去には「おんな城主直虎」のように、ほぼ資料が残っていない人物を主役にして、ちゃんと1年間成り立った大河ドラマもありましたからね。(森下佳子さんの手腕もあり)
わりと近い年代のもので戦国時代を描いたものの中では、長谷川博己主演の「麒麟がくる」は良かったですよね。
NHKに申し上げたいのは
- 「新解釈」的なものもいりません
- 普通の大河ドラマでいいんです。
ってこと。
だって、普通のストーリーだったとしても、視点が変われば全然違う話になるし、役者が違えばそれだけで全然違う物語として成立する。"あえての新解釈"なぞ、マジでいらんのです。
まだまだこれからという時ではありますが、脱落しそうになっています。
大河ドラマを見ている皆さんは、どうですか…?
秀吉には、あまり良いイメージがないのですが、このドラマのお陰で、やっぱりいいイメージを持てないまま終わってしまいそうな気がしています。