テレビ雑缶

テレビやドラマ、マンガなどの感想などをつづります。

TBSドラマ「義母と娘のブルース FINAL」(2024年1月2日放送)は涙、涙、涙のファイナルでした

大好きな「ぎぼむす」が帰ってきた!
全シリーズを見たわけではないのですが、特集は欠かさず視聴しています。いつしか大ファンになっていた義母と娘のブルース略して「ぎぼむす」。

今回も笑いあり涙ありで、感情が大忙しでした。さすがは森下脚本。

劇伴の使い方で「ああ、ここはジーンとするところなんだな」とか「ここはハラハラする場面なんだな」と、作り手側の意図がわかっていても、実際その通りに気持ちは動いてしまうわけで、充実した2時間でした。

何だかんだで悪人がいないんですよね。亜希子(綾瀬はるか)やみゆき(上白石萌歌)、麦田(佐藤健)に関わる人々がみんないい人で。そんな中でも問題が起こったり解決困難と思われる事件もあるんだけど、最後はちゃんと丸く収まり、MISIAの「アイノカタチ」とともに気づいたら号泣。

毎度同じパターンで泣かされている気がするのですが、今回もやはり涙なしでみることはできませんでした。

そして、やっぱり亜希子とは結ばれることがなかった麦田(笑)。
最後の最後まで麦田が亜希子のことを「みやもっさん」と苗字で呼んでいたところもよかったですよね。

今回がファイナルということなので、本当に終わっちゃうみたいですが、ファイナルのファイナルとか、ファイル続編とかあったらぜひ見たいものです。