我慢して見続けた「どうする家康」が終わり、年末あたりからNHKではガンガン「光る君へ」の番宣をしかけてきており、その意気込みが感じられる日々です。何となく歴史系番組でも平安時代が目に付くようになった気が。
さて、そんな中始まった新作ですが、ある意味大河ドラマらしい初回でしたね。途中、若干のバイオレンスなシーンがあったり、吉高由里子演じる主人公まひろ(＝紫式部）の母親・ちはや(国仲涼子)がいきなり殺されてしまったりと、衝撃的な時間帯はあったものの、おおむね「大河ドラマとしての」安定感があるように見受けられ、ホッとしています。（今のところ）
登場人物が「藤原」だらけ
難点は、登場人物が多いということと、主要人物の多くが「藤原」姓ということ。苗字で区別することが難しいので、下の名前で覚えていくしかありません。ドラマの最中も、相関図を凝視しながらの視聴となりましたが、ひとまず道長を覚えておくことにします。
今は子役が演じていますが、柄本佑は好きな俳優の一人なので楽しみ。
国仲涼子が不憫すぎる…！
朝ドラの主役だったこともある国仲涼子さんは、ずっと大河ドラマに出たいと思っていて、今回「光る君へ」のオファーが来た時には「ぜひぜひ！」と二つ返事で引き受けたのに、初回で退場になるなんて可哀そう過ぎる！！
今後、回想シーンで登場することはあると思いますが…。
実は治安が悪かった平安時代
平安時代というと、なんとなく静かで優雅に人々が暮らしているイメージがありましたが、実は治安が悪かった説もありますよね。貴族は刀は持っていませんが、おつきの者は刀をさしているので、何か無礼なことをすればまひろの母のように切られてしまうこともあったのかも知れません。
バイオレンスなシーンは苦手なのでできれば見たくはないのですが、それでもどうする家康よりは全然マシなので、この先もなるべく暴力シーンは少な目でお願いしたいものです。
第一話、ありがとうございました。
— 玉置玲央 (@reo_tamaoki) 2024年1月7日
藤原道兼でした。
玉置玲央や俺が演じる大河ドラマの道兼は嫌いになっても、『光る君へ』は嫌いにならないでください。
どうか次回も視ていただけたら幸いです。
よろしくお願いします。#光る君へリアタイ
