テレビ雑缶

テレビやドラマ、マンガなどの感想などをつづります。

ドラマ「不適切にもほどがある」最終回の感想 ~回収しきれなかった伏線は続編へ?~

すっかり時間が経ってしまいましたが、「不適切にもほどがある」最終回の感想などをアップしておきたいと思います。

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最終回、タイムトラベラーな方たちはそれぞれの時代に戻り、異なる時代で得た知見を現実の中に生かしていく生活に戻りました。

熱血野球部顧問だった小川市郎がちょっとマイルドな教師になったり、社会学者で昭和へタイムスリップしていたサカエも、柔らかい感じになって今度は市郎が担当していたカウンセラーの仕事をするようになったり、各者、それぞれの持ち場に戻っていきました。

相変わらず、いろんなところに小ネタがちりばめられているのが面白かったり、全編通して昭和と令和の時代対比という斬新な設定は、とても楽しめました。(特に昭和時代をリアルで知っている者としては)

結局、阪神淡路大震災で亡くなるという現実をどう受け止めていくのかについては、さらっと描かれてはいたものの、特に何か画期的な解説策はなく…ここの取り扱いは難しいですよね。今回の構成では、ブラッシュアップライフのようなトリッキーな展開にはできないですし。あのぐらいの表現しかできないのかなあと。

一つだけ頭が混乱してしまった件を。
昭和の世で、キヨシと同級生だった不登校のツヨシくん。令和で再会した時に、年齢が違い過ぎるところに驚き。キヨシが昭和になじみ過ぎていて、タイムトラベラーだったことをすっかり失念していました。ツヨシくんは昭和生まれ、キヨシは令和の頃に中学生なことを考えると、あの年齢差で正しいのですが、しばらく「???」状態でした。
※ただの個人的な混乱です。

ツヨシくんは、後のちどこかでキヨシと繋がるのでは?と思っていましたが、オンラインゲームの社長になっていて、稼ぎは60億!外車を乗り回すような出世を果たしていたとは…!

人と人との繋がりや家族の絆など、笑ったりホロっとしたりしながら、味わいました。面白かったな。ただ、賛否両論あったミュージカル要素については、いらなかったと思う。

余談ですが、Yahooニュースに、いいコメントがあったので引用したいと思います。私の感想は、だいたいここに集約されていました。

錦戸亮→古田新太。磯村勇斗→彦麻呂。この変化には驚きつつも時が経てば人間なんてって変わるよなと思わされたがツヨシ君→成田昭次は何かそのまま変わらず大人になったなって印象だった。勿論人生の面では大きく変わっただろうけどね。60億稼ぐ社長になっちゃってて(笑)。
でも良いドラマでした。阿部サダヲさんがとにかく上手い。喜怒哀楽の全てが視ている側に伝わってくる。純子ちゃんを想う気持ちなんて本当の父親の顔だもん。素晴らしい座長だね。俺も数人の部下を持つ会社員の一人として色々勉強させてもらいました。ただのホームコメディドラマじゃないよね。改めて人と人との繋がり、親子の絆など人生にとっての永遠のテーマを上手く硬軟織り交ぜて表現して頂いた気分です。願わくば続編希望だけどまあそれは個人的に密かに期待してます。

https://news.yahoo.co.jp/articles/8a946ec7bfa84b1d8c5a24a52ea2cdcee476543a/comments