テレビ雑缶

テレビやドラマ、マンガなどの感想などをつづります。

TBS金曜ドラマ「不適切にもほどがある」第4回感想 ~ウェディングベル(シュガー)のオマージュか?!~

今後はシュガーの「ウェディングベル」のオマージュですか。
懐かしいなあ。

ミュージカルシーンのベースになった曲は多分これじゃないかな。

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自分をふった相手の結婚式に出るという罰ゲームみたいなシチュエーションで怨嗟の念をポップに歌い上げた名曲です。3人のハモリが心地よかったなあ。

・・・

さて、今回も次々と繰り出される昭和ネタに腹の底から笑ったり時には苦笑いだったりと楽しく視聴しているのですが、昭和の頃の歌詞って相当ヤバかったですよね。

沢田研二(ジュリー)のヒット曲「カサブランカ・ダンディ」では「聞き分けのない女の頬を 一つ二つ張り倒して」という歌詞が出てくるし。あの頃は何も思わず口ずさんでいたなあ。

ドラマには出てきませんでしたが、尾崎豊の「盗んだバイクで走り出す」(15の夜)も令和ではアウトですよね。バイクを盗んじゃっているところがダメなのはもちろんですが、15才の少年が主人公だから当然無免許。さらにスピード違反もしているかも知れませんし、ノーヘルだった可能性も。
この短いフレーズの中にダメなポイントが詰まりまくっています。

市郎と渚の血縁関係が明かされる?

二人の間にビリビリと電気が走ることから、市郎と渚は血縁関係がありそうなことがわかってきました。渚の父が市郎に「お父さん(お義父さん?)」と言っていたし、市郎の娘・純子が渚の母親である可能性も出てきました。

恐らく、こんな感じではないかと。

古田新太はなぜ管をつけてるのかが気になりますね。

毎回コミカルでかつ皮肉もこもっていて、かつ考察もはかどるという楽しみ過ぎるドラマです。

↓次回の予告