テレビ雑缶

テレビやドラマ、マンガなどの感想などをつづります。

ドラマ「夫婦が壊れるとき」(日テレ、金24:30) 3〜4話感想

金曜夜のサスペンスドラマ「夫婦が壊れるとき」、リアタイできず今のところオンデマンド視聴しています。

3~4話は、主人公の陽子(稲森いずみ)と夫の不倫相手・理央(優希美青)が直接対決。と言っても、「夫を返して」「何を言ってるの?!夫さんは、あなたより私の方が好きなのよ!」という対決ではなく、理央が陽子の患者として診察に現れるという流れ。

とは言え、理央は陽子のことを、不倫相手の妻であることを知って来ているため「彼との性交渉は週に〇回」「交際相手には家庭があるが妻とはうまくいっていない」「結婚って面倒ですよね」と、ガンガン煽ってきます。くぅー。

結局、理央は妊娠していることが発覚。
ますます絶望を強める陽子。

ただ、謎なのは理央は堕胎したいという。
陽子の同僚の女医が、自院内で手術はできないから、知り合いの医院を紹介したと告げます。

子どもができれば、不倫相手を妻から奪うネタにできそうなのに、不思議です。この辺はまた徐々に明かされていくのだろうと思いますが。

↓陽子の息子はサッカー合宿、頑張っていました。

4話の終盤には「女がいるんでしょ」とついに陽子の口から不倫について語られるシーンが。ただ、正直に話して相手と別れるのであれば、このまま夫婦関係を続けたいとも。

これに対して、夫がこの後どのような反応をするのか…5回目に続く。



わあ、もう終わり?!(心の声)
30分ドラマだからあっという間なのよね。

ということで、わかりやすいドロドロな不倫劇となってきましたが、普通の不倫劇では終わらなそうな雰囲気もあり、ますます目が離せない展開になっています。そして、稲森いずみは不幸な役がよく似合う。