テレビ雑缶

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ドラマ「夫婦が壊れるとき」第10話感想 〜ついに修羅場が!「クソババア」来ました

ドラマ「夫婦が壊れるとき」第10話では、ついに本当の修羅場が…!いいぞ!

  • 夫の不倫
  • 周囲も夫の不倫に加担
  • 資産を夫に使い込まれ
  • 職場への嫌がらせにより仕事も休職中

などなど、このドラマが始まってから不幸続きの陽子(稲盛いずみ)。一度は夫(吉沢悠)を許したものの、不倫相手の理央(優希美青)とヨリを戻していたことが発覚し、いよいよ本格的に復讐を決意します。

中でも圧巻だったのは、この動画の場面。
夫の不倫相手が陽子に「クソババア」と金切り声を上げ、後頭部を叩くシーンは破壊力バツグンです。ぜひ動画の冒頭シーンでご確認ください。

youtu.be

クソババアって、現実の世界ではそんなには耳にしない言葉ですよね。揶揄するような場面で使うことはあっても、誰かと対峙するときに面と向かっていう場面はそうそうない。しかも、このセリフを吐いた理央はお嬢様育ちだし。恋は盲目、恋は人を変える…両者とも恐ろしい。

そして、もう引き返せないところに来てしまった陽子。

夫の不貞を不倫相手の両親に暴露し、夫の会社で作る予定だった映画への出資は取りやめに。更に、夫の不倫に加担した友人夫妻へは、その夫を寝とることで仕返しを。着々と復讐を遂行していく陽子ですが、今のところ息子の気持ちが置き去りにされている状況です。予告編に「お父さんを許してあげて」のセリフがあったのが気になりますね…。とは言え、ここからもとに戻るのは、とてもじゃないけど無理そう。

そして、もう一つ。

どうも陽子の夫が不倫しているのは、ただ単に理央が好きだからだけじゃない理由がありそうなんですよね。ちょいちょい表情などに「伏線か?」と思われる場面が。ここも大いに気になるところ。

次回はまた荒れる砂浜の場面がありそうだし、ひょっとして息子の命が危ないのかもと思わせるシーンも予告編にあり、引き続きハラハラドキドキの30分になりそうです。