テレビ雑缶

テレビやドラマ、マンガなどの感想などをつづります。

ドラマ「日曜の夜ぐらいは…」第9話感想 〜邦子(和久井映見)の強烈なビンタ、いただきました

結局、大きな事件もトラブルもなく(小さいトピックはあれど)、カフェの開店へ順調に進んでいくチーム・サチ。ドラマの開始当初がどうしようもなく絶望的だったせいか、仲間に囲まれて幸せな毎日を送る様子を微笑ましく眺めつつも、いやいやいやいや油断するんじゃねーぞ、皆のもの!と心のどこかで少し警戒しつつ見てしまいます。

が、視聴者のそんな心配を払拭してくれたのは、みね(岡山天音)でした。クズな身内に懸念を覚えるサチ(清野菜名)と若菜(生見愛瑠)。みねは2人に「ちゃんと守る」とカフェ事業の通帳を見せながら約束します。若干頼りなく感じなくもないけれど、身内からたかられる不安がある2人にとっては心強い言葉だったことでしょうね。

こっそり企画した翔子(岸井ゆきの)のサプライズバースデーも成功し、ますます仲間としての結束を固める3人+1人。

い、い、い、い、いいんだな。
このまま大きな事件もなく、滞りなくカフェがオープンすることを、信じていいのだな?(念押し)

クソオブクソの父親にビンタをかます邦子(和久井映見)

大きなトラブルはないとは言え、邦子と元夫が対峙する場面はありました。毎日、邦子が作るカレーの匂いに誘われて家の近所に現れていた元夫の気配を察知し、話をすることに。
サチにたかっていたことが暴露され、邦子が見事なビンタをかまします。車椅子でどうやってビンタするのかなと疑問でしたが、富士子のナイスアシストもあり、無事にきつい一発をかますことと相成りました。あっぱれ!

そんなやり取りはあったものの、カフェは極めて順調で。
スタート当初に思いっきり落としておいて、あとはほのぼの進行という脚本だったんですね。ドラマによっては、あげて落としてまたあげて…とジェットコースターのような展開のものもありますが(そういう展開の方が多いかも)、このドラマに関してはそうではないんですね。

このまま、穏やかな気持ちで見ていていいんですね?!(…とほんのちょっと警戒しつつ)

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♪〜ケセラセラ
今日も唱える
限界?上等。やってやろうか。
愛を捨てるほど暇じゃない いつも All right All right
ここを乗り越えたら 楽になるしかない〜♪

↑元気が出る曲ですよね、