話題になっている「ハヤブサ消防団」。物語はどんどん動いていきます。立木彩(川口春奈)の新興宗教入信の過去が本人の口からも語られるシーンがあり、一気にうさん臭さが増しました。
第4話の感想
一時、町長の一存でポシャッてしまった町おこしドラマが制作できることになりました。ここでもハヤブサ消防団のおじさんたちが大活躍。町長の予算の使い方で疑惑があると詰めより、ドラマ制作を認めさせるんですよね。ともすれば深刻になってもおかしくない場面ですが、ハヤブサおじさんたちがコミカルに描かれていてホッとさせられます。
三馬太郎(中村倫也)と立木の距離もだんだん縮まって、一緒に過ごすように。こんなに早く関係性が進むのは、あとからこじれるフラグ。これは進んじゃダメなヤツだ…きっとそうだと思っていたところに、やはりというか、太郎の担当編集者の中山田洋(山本耕史)が「立木は過去に新興宗教(アビゲイル騎士団)に入っていた」と告げるシーンが。ただの新興宗教ならまだしも、過去に12人の信者殺人に関わったとして教祖は逮捕、教団は解散となっているヤバイ集団なのでした。
や、やはり…
立木は訳アリだろうなと見ていましたが、新興宗教絡みだったとは。今後、ハヤブサ地区と宗教の関係もいろいろと出て来そう。これはまた考察が進むなあ。
第5話の感想 ~太郎、逃げて…!!~
立木(川口春奈)がヤバい宗教団体に入っていたことが心に引っかかり、よそよそしくなってしまった三馬太郎(中村倫也)。結局、本人に話を聞いてみないとどうにもならないという結論に達し、立木本人に話を聞くことに。過去に、テレビ番組制作会社で働いていた時のつらい体験から、友達に強引に引き込まれていった宗教団体の弁護士にお世話になり、入信したという流れでした。
確かに、あの状況では宗教に入りたくなるのも止む無しという感じではあります。そして立木と太郎の2人でその話をした後、また抱き合ったりするのですが…
立木の最後の表情が!!!!!!
不敵なほほえみが!!!!!
怖い!!!!!!
絶対に何かある!
・・・
【その他怪しいエピソード】
- 過去に宗教施設で撮った写真の中に、立木が映っていたが(目線は黒くつぶされている)実は真鍋明光(古川雄大)も端に映っていた
- 太郎に家にあるきつねの剥製の位置が時々変わる。太郎、立木の二人を監視するような位置に置かれているのが謎。ちょっとこわい
- 消防団メンバーで過去に放火にもあった山原賢作(生瀬勝久)の表情や言動に違和感あり。過去にアビゲイル騎士団と関係があったか?
- 真鍋明光が勤める会社「ルミナスソーラー」と「アビゲイル騎士団」のロゴマークが似ている
などなど、書き出すといろいろあって、ますます面白い展開になっております。考察班、大活躍ですね。