テレビ雑缶

テレビやドラマ、マンガなどの感想などをつづります。

【ブラッシュアップライフ】安藤サクラの演じ分けと子役のすごさよ…!

ブラッシュアップライフ、話題になっていますね。

私も毎週楽しみに見ております。

 

近藤麻美(安藤サクラ)の人生も4周目に突入。今度は「徳を積む」に全振りする人生を選択。学生時代から猛勉強で成績は常に1位、優等生の友人と生徒会をやったりと人間関係も含めてガラッと異なる人生を歩みます。

 

ところで安藤サクラさんの計4回の人生、演じ分けが素晴らしいと思いませんか?特に就職してからの役柄が。

 

1周目は役所の職員。地味でちょっと気が弱い感じ。

2周目は薬剤師。白衣を着て、専門職らしいスッとした雰囲気をまとっていました。
そして3週目はテレビ局のディレクター(後にプロデューサー)。


これが一番すごいなと思ったのですが、業界人っぽい言葉使いや仕草など「こんな人、いそう!きっといる!」と思わされました。

多分、役者さんはテレビ局のスタッフを近くで見てるからよりイメージしやすいのかも知れません。ベースは近藤麻美のままなんだけど、ちゃんと業界人なんですよね。すごいなあ。


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周目の現在は、医療関係の研究所へ入社。メガネをかけて、白衣を着用、ビシッとした知的な雰囲気です。

 

ちなみに服の色にも何が意味があるのではと推察されていますが、このような理由らしいです。

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4周目の子役のすごさよ

 

子役時代は1周目からずっと同じ役者さんなのですが、4周目はセリフも多くて、会話も高度化しています。大人でも覚えるのが大変だろうと思われるセリフを子役に割り当てるバカリズムさんでも、見事に演じていました。(1〜3周目も素晴らしかったのはもちろんのこと)

 

そんなすごい子役は、永尾柚乃(ながのゆの)さん。

実はさまざまなドラマや映画、CMにも出演するバリバリの役者さんです。そう言えば見たことがあるかも。これを機に、しっかりと覚えておきたいと思います。

 

ちなみに小学校時代は和田愛海(わだあみ)さん、中学高校時代は安原琉那(やすはらるな)さんです。

 

それにしても、なっち(夏帆)、みーぽん(木南晴夏)と親友にならなかった世界線は切なすぎますね。宇野真里ちゃん(水川あさみ)という新たな友達を得たものの、こちらも実は人生複数回目らしく、続きが気になってソワソワしてしまいます。