テレビ雑缶

テレビやドラマ、マンガなどの感想などをつづります。

ドラマ「それってパクリじゃないですか?」第8話 鶴見慎吾のラスボス感…

芹沢(鶴見辰吾)のラスボス感よ。
この感じは…そうだ、仮面ライダーフォーゼだ。

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「それってパクリじゃないですか?」の第8話は月夜野ドリンクを支えてきた1人、高梨部長(常盤貴子)に大きな疑惑がふりかかる回です。裏切り者ではないのか、その昔、又坂(ともさかりえ)の研究仲間である先輩を陥れたのではないか…。

しかし、結果から言えば高梨部長はシロだったのです。
過去の不穏な出来事は、パテントトロールの罠に巻き込まれただけでした。ただ、意図していなかったとは言え裏切り行為をしてしまったのは事実。そこは必ず償うとのこと。

何だかんだで、今回のピンチもチームワークで乗り切り、又坂先生の大活躍もあって安堵したところです。ラスボス感満載だった芹沢をギャフンと言わせることができて本当に良かったなあと。(こう言う展開になるだろうと予想はしてはいるのですが)

今回、「ビジネスに正義はない」から「ビジネスに正義はある」へ、藤崎(芳根京子)に寄せてきた北脇(重岡大毅)のセリフが印象的でした。更にTverの51分あたり、北脇がにっこり笑うシーンがあって「わーー!!!、心の準備ができてなかったーー!!!」と一人あわあわしてしまいました。今後、終盤に向けてもうちょっと笑顔のシーンも増えて行くのでしょうか?

大きな山場を乗り越えていよいよ月夜野ドリンクの命運をかけた(?)カメレオンティーの発売へ向かって行くわけですが、またまた新たな問題が発生しそう。

Yahooニュースの「見るのをやめた春ドラマ」の2位に「それパク」がランクインしていましたが、確かにここまで来ると同じパターンの繰り返しと感じてしまうのも無理もないと言いますか。

警察もの、弁護士ものの事件と違って、地財はバリエーションが少な目。個人的には面白いと思って見ているのですが、ドラマの評価が低くて残念です。

news.yahoo.co.jp