しばらく間があいてしまいましが、しれっとまた更新したいと思います。
今クールも細々とドラマを見続けています。と言っても少な目で。民放では「家政婦のミタゾノ」と「ブラックファミリア」。そして何度も脱落しそうになっている大河ドラマも、どうにか継続視聴し続けて、気が付いたら12月になっていました。
毎度突っ込みどころが多すぎる「どうする家康」ですが、第44回は心に残る良い回だったので書いておきたいと思います。
この回はタイトル通り家康が征夷大将軍に任ぜられ「徳川幕府」が誕生するのですが、良かったのはそこではなく。家康の側近中の側近である家臣が退場するシーンです。
若き頃から家康につかえ、苦楽をともにした
・本多忠勝(山田裕貴)
・榊原康政(杉野遥亮)
この二人が高齢化し、もう戦に出ることも難しい状態になりますが、お互い気持ちだけは「まだまだ(やれる)」と言った感じで、庭先で剣を交わし始めます。
ヨタヨタしながらも剣をふるうその姿は、二人が間もなくこの世からいなくなってしまうことを感じさせるシーンでした。その後、ナレーションで二人が相次いで亡くなったことが告げられるのですが、過剰にドラマチックに描かなかったのもよかったなと思います。
乱世も終わりに近づいているとは言え、この時点ではまだ大阪の陣が終わっていないですからね。
間もなく最終回。
本ドラマでは残念過ぎる脚本や演出などが多々ありましたが、終盤はだいぶ見やすくなりました。
が、お市と家康の恋愛要素があったことをあきらめていないらしく、この辺の話を終盤にもぶっこんでくるのは本当にやめていただきたいものです。
↓最終回は、まさかの!小栗旬が登場!ものすごいサプライズですね。
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— 大河ドラマ「どうする家康」 (@nhk_ieyasu) 2023年12月16日
#どうする家康 最終回
サプライズゲスト発表💫
#南光坊天海 役 / #小栗旬 さん
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